遠賀町議会 2008-09-10 平成20年第 5回定例会−09月10日-03号
次に、計画立案段階から女性の意見を取り入れる仕組みづくりについてお尋ね致します。 男女共同参画の実現に向けては、方針決定の場や意思決定の場に女性が参画し、計画立案がなされることが重要です。現在、遠賀町においては、女性職員の管理職の比率は、平成20年7月7日現在で11%です。
次に、計画立案段階から女性の意見を取り入れる仕組みづくりについてお尋ね致します。 男女共同参画の実現に向けては、方針決定の場や意思決定の場に女性が参画し、計画立案がなされることが重要です。現在、遠賀町においては、女性職員の管理職の比率は、平成20年7月7日現在で11%です。
この中で、女性も計画立案段階から積極的に関与していく、いわゆる男女共同参加ではなくて参画、計画に参加するという、こういうことを明りょうに打ち出したのがこの女性プランのときでございました。男女共同参加にかえて男女共同参画と、それが先ほど言いました参画型社会というもとの言葉になっておるところでございます。
現在、男女共同参画計画の策定が終了し、計画立案段階から実施段階に移ろうとしておりますが、事務事業の推進に当たりましては、人権政策の中心的な部署である人権同和政策課に所管を移し、各課との連携、調整を図りながら、全体的な進行管理を行うことが望ましいと判断しております。また、庁内の推進組織として、市長を本部長とした推進本部を設置しており、市全体で取り組みを推進してまいりたいと考えております。
前述しましたように、地方分権の時代、地方の時代は、市民と行政が連携し合ってまちづくりを進めていく時代であり、本年6月定例会で我が会派から提起いたしましたように、計画立案段階から施策の実施まで、市民が主体的に参加できる仕組みを具体化するべきであります。 神戸市や札幌市、世田谷区では、市民と行政の中間セクター的なまちづくりセンターを設置しています。